【楽天イーグルス】2019年の振り返り(プラス退団、移籍情報)

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楽天イーグルス

東北楽天ゴールデンイーグルは、2019年シーズンにおいて、71勝68敗4引き分けでパリーグ3位の成績で終えた。

終盤でパリーグ優勝チームの西武、2位のソフトバンクとの連戦だったが、なんとかクライマックスシリーズに滑り込んだが、ソフトバンクに1勝2敗という結果で幕を閉じた。

2019年は大型補強と注目された浅村栄斗選手の活躍に期待が高まったことは間違いない。また仙台育英出身の由規選手、橋本至選手の入団も地元ファンとしては楽しみの一つとなった。外国人選手の加入では、ブセニッツ投手とブラッシュ選手の活躍にも期待が高まり、両選手ともに投打で活躍した結果となった。

チームの記録としては、 4/2~4/4のファイターズ戦では本拠地開幕3連勝を初めて達成。4/20の対オリックス戦(楽天生命パーク)に勝利したことによって、一軍公式戦における球団通算900勝を達成した。そのほか、5月には2度7点差以上のビハインドを逆転したことはパリーグでは初のこと。 6/15の対広島戦(楽天生命パーク)で1試合7本塁打のチーム新記録を達成。 8月に「月間4度の5時間試合」というNPBのチーム記録を達成。

個人成績・記録として、4/7の対オリックス戦(楽天生命パーク)9回裏に銀次がマスクを被り、内野手登録となってから初の捕手としての一軍出場を果たした。また公式戦初の盗塁阻止も記録した。松井裕樹がパ・リーグおよび自己最多の38セーブをマークしている。

そして、退団や移籍に関して、選手時代から初の生え抜きの監督としてチームを2018年途中から引っ張ってくれた平石洋介監督がチームを去ること、また嶋基宏捕手がヤクルトへ移籍することはファンにとって寂しいニュースとなった。嬉しいニュースとしては、ロッテから鈴木大地選手、涌井秀章投手、 パドレスに所属していた元西武の牧田和久投手が加入することで、チームを牽引する力と先発投手の補強は、2020年シーズンで一番期待したい点でもあるだろう。


■2019年チーム成績・記録■

 パリーグ3位

 71勝68敗4引き分け

 4/2~4のファイターズ戦では本拠地開幕3連勝を初めて達成

 4/20に一軍公式戦における球団通算900勝を達成

 5月に同月2度の7点差以上のビハインドを逆転(パリーグ初)

 6/15に1試合7本塁打のチーム新記録

  7/9オリックス戦で、球団史上最速で観客動員数100万人を突破

 8月に「月間4度の5時間試合」というNPBのチーム記録

 プロ野球球団の本拠地球場では世界初の「完全キャッシュレス化」


■2019年選手個人のニュース■

 西武からFAで浅村栄斗選手の加入

 仙台育英出身の元ヤクルト・由規投手の加入

 ブセニッツ投手、ブラッシュ選手の両外国人の活躍

 4/7に銀次が初めてマスクを被り捕手を務める

 浅村栄斗選手、4/17埼玉西武戦で「150本塁打」を達成

 藤田一也選手、5/14北海道日本ハム戦で「1000安打」を達成

 銀次選手、6/9中日戦で「1000安打」を達成

 ウィーラー選手、6/18阪神戦で「100本塁打」を達成

 7月、 下水流昂選手、和田恋選手、入団

 青山浩二選手、8/14福岡ソフトバンク戦で「600試合登板」を達成

 銀次選手、8/23埼玉西武戦で「1000試合出場」を達成

 久保裕也選手、9/15オリックス戦で「500試合登板」を達成

 松井裕樹投手、38セーブをマーク(パリーグトップタイ記録、自己新記録)

 浅村栄斗選手が「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」を受賞


最後までお読みいただきましてありがとうございます。これからも「ほのぼのじかん」をどうぞよろしくお願いいたします。

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東北楽天ゴールデンイーグルスHP

https://www.rakuteneagles.jp/news/list/201903/00000001/index.html

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