いよいよJリーグでもVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入され、2020年シーズンからスタートしました。
この第1節では、7度のVAR採用シーンがありました。
2/21(金)
湘南 × 浦和 前半38分
湘南、スライディング時のファウル有無
→VARのチェックのみ、結果ノーファウル
2/21(金)
湘南 × 浦和 後半25分
浦和、ペナルティーエリア内、ボールを奪った後のハンド有無
→オンフィールドレビュー※、結果ハンド、PK
※オンフィールドレビュー
VARの基礎知識 JFA:https://www.jfa.jp/news/00024523/
主観的な判断が必要な事象については、主審はレフェリーレビューエリアに設置されたモニターで自らリプレイ映像をチェックして最終的な判断を下す
なお、主審がモニターで見ている画面を、スタジアムの大型ビジョンにも映す方法は、2020年時点では世界のリーグの中でJリーグが唯一実施している。
2/22(土)
川崎F × 鳥栖 後半6分
川崎F、ゴールの前のオフサイド有無
→オンリーレビュー※、結果オフサイド、ノーゴール
※VARオンリーレビュー
VARの基礎知識 JFA:https://www.jfa.jp/news/00024523/
映像から事実として確認できる事象の場合、主審はVARからの情報を聞き、その情報を元に映像を確認することなく最終判定を下します
2/23(日)
横浜FM × G大阪 前半34分
G大阪、ゴールの前のオフサイド有無
→オンリーレビュー、結果オフサイドは無、ゴール!
2/23(日)
横浜FM × G大阪 前半43分
G大阪、ペナルティーエリア内でのハンド有無
→オンリーレビュー、結果ノーファウル、ゲーム再開
2/23(日)
横浜FM × G大阪 前半47分
G大阪、ペナルティーエリア内でのハンド有無
→オンリーレビュー、結果ノーファウル、再開
2/23(日)
広島 × 鹿島 後半23分
鹿島、後ろからのディフェンスの際のファウル有無
→オンリーレビュー、結果ノーファウル、ゲーム再開
映像は著作権等の関係で掲載はできませんが、DAZNでは1週間は見逃し配信がありますので、どんなシーンだったか映像が見たい方は、ぜひDAZNでご確認ください。
シーズン開幕戦では、7度のVARのジャッジが採用され、PKが与えられ、ゴールが認められ、はたまたオフサイドによりノーゴールとなったり様々なシーンがありました。
今までは流されていたシーンが、VARによって正確な情報を元に、正確なジャッジがされることは、納得のいく結果となり、不満や異議を唱えることは少なくなるのではないでしょうか。
これからもどんなシーンがVARが介入したかを追いかけていきます。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。これからも「ほのぼのじかん」をよろしくお願いいたします。
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